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このブログに寄られる方は毎日10名前後られるのですが、コメントして下さらない場合が多いので日頃、残念に思っております。そこで、私自身がとりとめのないことを気楽につぶやいて、どなたかにコメント頂けるようなムードを醸し出してみたいと思います。是非、どなたか、ひとことで結構ですから何か、つぶやきかけて下さい。今日は、少し難しい話題になりますが、テレビ中継で音声が遅れるように感じられる現象について取り上げてみたいと思います。

海外からの衛星テレビ中継で、日本からの質問に現地から応答する音声が数秒遅れるように感じられることがよくあります。雷鳴が雷光より遅れるのと同じように音速と光速の差と考え勝ちですが違います。実際は、音声も映像も同時に遅れ、音声だけが遅れているわけではありません。以前、腹話術師のいっこく堂さんが、衛星中継の場面で「あれ?声が?遅れて?聞こえるよ?」と、現地の人の口の動きより遅らせてクチパクをしていたことが有りますが、これは間違った描写です。

原因は、現地と日本の地上距離と衛星を介しての宇宙距離との差によるものです。日本からの質問は音声だけですので衛星経由ではなく高速の光ケーブルで送信し、例えば東京、ニューヨーク間では約10,000㎞です。ところが相手からの応答は映像を伴いますので衛星経由となり、その場合は衛星が地上36,000㎞にありますので東京-衛星-ニューヨーク間は72,000㎞となります。光速=300,000㎞として日本からの音声は10,000/300,000=0.03(秒)を要しますが、ニューヨークからの音声、映像はともにその7.2倍の約0.24秒、往復で0.27秒を要することになります。

中継放送では中継装置を経由し、1回、中継装置を経由する毎に0.5秒程度遅れますが、衛星中継は光ファイバー中継より多くの中継装置を経由しますので、実際はこの中継装置による遅れが支配的になって数秒間の遅れが生ずることになります。例えば、松井選手がニューヨークでサヨナラホームランを打った映像は数秒前の過去の出来事とになります。東京ドームの阪神戦をNHKのBS1と日テレが夫々に同時に中継したとすると、大阪のBS1視聴者は読売テレビ視聴者より数秒間遅れて視聴することが有り得ます。しかし今年7月から地上デジタル放送に移行すれば、このような問題は殆ど無くなるものと思われます。

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